ワニス銅線の優れた特性
1. 外観
表面は、光沢のあるメタリックカラーであり、傷がなく、滑らかでなければなりません。表面の塗膜は、室温で粘着してはいけません。
2. 柔軟性
エナメル銅線は引き伸ばされ、引っ張ったり、ラップで試験したときに曲がらなければなりません。塗膜に亀裂あってはなりません。
3. 接着
線の塗膜は十分に接着され亀裂があってはなりません。
4. 絶縁破壊電圧
誘電体は電圧をブレークダウン電圧の電気エナメル線の標準を下回らない必要があります。エナメル線の仕様は業界標準(ISO)、または日本工業規格の規格(JIS C3202&。JIS C3003)を参照することができます。
5. 熱ショック耐性
エナメル線は、直ちに熱変化に対抗し、塗膜に破損が生じてはなりません。
6. 導体抵抗
エナメル銅線の導体抵抗は、指定された最大抵抗値を超えないようにしておく必要があります。導体抵抗は、各ワイヤコーティングされたワニスの抵抗によって最大セットを超えないようにしてください。業界標準(ISO)又は 日本の工業規格の標準(JIS C3202及びJIS C3003)を参照してください。
7. 劣化耐性
電線被覆には、塗膜のに破損を生じることなく引っ張り延伸テストにカリ劣化に耐性でなければなりません。
8. 軟化耐性
0.20ミリメートルの直径を持つエナメル裸銅線は短絡することなく柔軟性を持っている必要があります。工業規格(ISO)又は、日本の工業規格の標準(JIS C3202及びJIS C3003)を参照してください。
9. 溶剤耐性
エナメル銅線は、塗膜を侵蝕されることなく溶剤に耐性がなければなりません。工業規格(ISO)又は、日本の工業規格の標準(JIS C3202及びJIS C3003)を参照してください。
10. 試薬に対する耐性
エナメル銅線は、塗膜を侵蝕されることなく試薬に耐性がなければなりません。業界標準(ISO)又は、日本のインダス標準の規格(JIS C3202及びJIS C3003)を参照してください。
11. 絶縁油に対する耐性
エナメル銅線は、塗膜を侵蝕されることなく、絶縁油に対して耐性のある必要があります。業界標準(ISO)又は、日本の工業規格の標準(JIS C3202及びJIS C3003)を参照してください。
12. はんだ付け性
エナメル線は、塗膜と半田で覆われていなければなりません。これは、ワニスコーティングされた特別の線に対してのみ必要です。
13. ピンホール
多孔質のエナメル線は、指定されたピンホールの数を超えてはなりません。工業規格(ISO)又は、(JIS C3202及びJIS C3003)標準的な日本の工業規格を参照してください。
注釈 : 特性、要件と上記の標準的なエナメル銅線につきましては、国際標準規格(ISO)又は、標準の日本工業規格を参照してください(JIS C3202及びJIS C3003)またはIEC規格(IEC182から1、IEC182から2およびIEC317-4B)。